2006年度 建築物環境衛生セミナー

・建築物を取り巻く環境は、火災リスクだけではなく、地球環境の悪化や国際的な宗教問題等によって新しい諸リスクも発生し、その対策が急務となるとともにビルの評価に影響していくとみられています。
・本セミナーでは、東京消防局や各市消防局からの厨房排気設備にからむ火災リスクと防火対策の講話を始め、鳥インフルエンザ等新型ウイルスやバイオ・テロによる、新たな室内汚染・感染リスクについて、また、その諸対策によってテナントビルの評価が影響を受けるのか否かアメリカの事情も交え、下記の講師を迎えて、下記3地区にて開講いたしました。
・ビルのオーナー、管理担当者、清掃業者等関係各位の多数のご参加を頂きました。
概要
テーマ | 建築物安全衛生上のリスクと対策 |
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開催日 | 開催日/会場 参照 |
会場 | 開催日/会場 参照 |
対象 | ビルのオーナー、ビルメンテナンス企業、ダクト清掃企業、厨房関連機器メーカー等 |
主催 | 有限責任中間法人日本ダクトクリーニング協会(JADCA) |
後援 | 社団法人日本ビルヂング協会連合会、社団法人全国ビルメンテナンス協会 |
参加費 (消費税込み) |
・ JADCA 会員 1名当たり 参加費:8,000円 ・ 公共団体/NPO 1名当たり 参加費:8,000円 ・上記以外の参加者 1名当たり 参加費:10,000円 |
配布参考資料 | 『新版 厨房排気設備の清掃管理の手引き』 『建築物空気調和用ダクト清掃作業管理者研修用テキスト』 |
開催日/会場
場所 | 開催日 | 会場 |
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東京 | 2006年11月8日(水) | 東京八重洲ホール |
名古屋 | 2007年1月26日(金) | 愛知県産業貿易館(西館) 9F 第3会議室 名古屋市中区丸の内3-1-6 |
福岡 | 2007年2月2日(金) | アクロス福岡 606会議室 福岡市中央区天神1-1-1 |
プログラム
時刻 | 演題 | 講師(敬称略) |
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13:00 | 開講挨拶 | |
13:05 | 『防火対策の強化と評価』 (仮題) |
市消防局 予防課 |
13:25 | 『厨房排気設備の汚染実態調査』 | JADCA 厨房委員会 |
14:20 | 休憩 | |
14:30 | 『リスク対策と保険』 | (株)城南保険事務所 代表取締役 高橋 亨 |
15:10 | 『空調システム汚染と対策』 | JADCA 技術委員長 清水 晋 |
15:50 | 『建築物における健康危機管理』 | 国立保健医療科学院 建築物衛生室 室長 柳 宇 |
17:00 | 閉講 |
お問い合わせ先
JADCA事務局 |
TEL:03-5754-3201 FAX:03-3726-3319 E-mai:info@jadca.jp ![]() |
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